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俳優

西島秀俊が仮面ライダーBLACLSUN役に選ばれた理由。

2022年配信予定の『仮面ライダーBLACLSUN』の主演、仮面ライダー ブラックサン役に西島秀俊さんが選ばれました。

仮面ライダーと言えば、若手新人俳優が選ばれる印象です。ですが、今回選ばれました西島秀俊さんは50歳です。年齢だけみると、今回仮面ライダーに選ばれたことに驚いた方は多かったのではないでしょうか。

今回は、なぜ西島秀俊さんが仮面ライダー ブラックサンに選ばれたのかを知らべてみました。

なぜ50歳の西島秀俊が仮面ライダーに抜擢されたのか

そもそもなぜ50歳の西島秀俊さんが仮面ライダーに選ばれたのか。

それは、50代仮面ライダーの話にするためではないでしょうか。

今回放送される『仮面ライダーBLACLSUN』は、1987年10月~1988年10月に放送された『仮面ライダーBLACK』のリメイクバージョンと言われています。

仮面ライダーブラックはの主人公、南光太郎(みなみこうたろう)は19歳という設定です。その為、今回放送される予定の2022年として34年の月日が経っていることになります。『仮面ライダーBLACLSUN』へのリメイクは間違いなく(現実世界では34年だとして、アニメ内でも)【数年後 】といった設定なことは明らか。もしも、現実世界と同じ年数が経っているのであれば、主人公の南光太郎は54歳ということになります。

といったことから、いままでとは違った50代の西島秀俊さんが選ばれたことが分かりますね。

西島秀俊が仮面ライダーブラックサン役は代役だった?

『仮面ライダーBLACLSUN』のオリジナルは、1987年10月~1988年10月に放送された『仮面ライダーBLACK』です。同じ数年後の未来の話なら、オリジナル作品『仮面ライダーBLACK』で南光太郎を務めた、現在53歳の倉田てつをさんを想像しますよね。

なぜ、倉田てつをさんではなかったのでしょうか。

それは、2021年4月、倉田てつをさんがライブ配信アプリで「俺、仮面ライダーあんまりすきじゃないから」と否定的発言をし、ネット上で炎上してしまったのが原因と思われます。

謝罪されましたが、このことがあり今回配役が全面的にリニューアルされたのではないでしょうか。

確かに、戦隊ヒーローであり「すきじゃない。」と言っている役の演技を見るのは複雑な気がします…。

西島秀俊が仮面ライダーに。樋口真嗣監督の推薦か?

樋口真嗣さんは、映画監督です。『仮面ライダーBLACLSUN』では、コンセプトビジュアル担当となり制作に携わることが決まっています。

樋口真嗣監督は映画『シン・ウルトラマン』を監督。そのシン・ウルトラマンに西島秀俊さんが出演することが決まっていました。残念ながら公開日は、コロナウイルス感染症の蔓延に伴い制作スケジュールに影響がでて今だ公開されていません。

予告の動画が配信されていたので、途中まで撮影をしていたことは間違いないです。これは≪推測≫なのですが、樋口真嗣監督は、西島秀俊さんの演技を見ることができ感じたこともあったとだと思います。また、映画が未完成ということで、西島秀俊さんの魅力を世に出せなかったことが心残りにも思っていたのかもしれません。

樋口真嗣監督が、仮面ライダーに西島秀俊さんを推薦した可能性があると思います。

西島秀俊が50代仮面ライダーに適役?!

そもそも他に、50代の仮面ライダー的役者に有名俳優が西島秀俊さん以外考えられなかったのかもしれません。

今回仮面ライダー50周年を記念しての『仮面ライダーBLACLSUN』放送。制作者側は仮面ライダーとともに歩んできた、有名50歳の俳優を選びたかったはずです。

そこで有名50歳俳優をまとめました。

竹ノ内豊さん(1971年1月2日生まれ)

ユースケ・サンタマリアさん(1971年3月12日生まれ)

津田健次郎さん(1971年6月11日生まれ)

萩原聖人さん(1971年8月21日生まれ)

みなさん素敵ですが、やはり仮面ライダーとなると一番西島秀俊さんがしっくりきますかね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、なぜ西島秀俊さんが仮面ライダー に選ばれたのかを知らべてみました。

かっこいい大人な仮面ライダーになること間違いないですし、50歳初の仮面ライダーを演じる西島秀俊さんがとても楽しみです。