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間宮祥太郎は“当て馬役”ばかり!過去のドラマ・映画でも当て馬役が多いのか?!

2023年1月11日から放送されているドラマ「ファイトソング」に間宮祥太郎さんが出演され話題になっています。

ヒロインとうまくいかない、報われない“当て馬役”が目立っていました。

≪当て馬役とは≫ラブストーリーでヒロインが最終的に選ばない役のこと。恋が実らない役。

そもそも、間宮祥太郎さんはそんなにも当て馬役が多かったのでしょうか…。

今回は、間宮祥太郎さんが過去出演したドラマと映画のを“役”をピックアップしてまとめました。

※ネタバレ注意※

間宮祥太郎の“当て馬役”検証 ドラマ編

恋愛ドラマには出演するが、実らない役が多い間宮祥太郎さん。過去出演ドラマでどれほどの当て馬役を演じたのでしょうか。

恋愛要素があるドラマから、間宮祥太郎さんの役柄を確認していきます。

『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』中沢涼太役

2021年1月12日~3月19日まで放送されたドラマ。

間宮祥太郎さんは、主人公上白石萌音さん演じる鈴木奈美の先輩役。はじめは恋心を抱いてないが、次第に奈美に惹かれはじめるという役柄。

ですが、奈美は玉森裕太さん演じる潤之介と結ばれるんですね…。

このドラマでは間宮祥太郎さんは“当て馬役”でした。

『♯リモラブ~普通の恋は邪道~』五文字順太郎役

2020年10月14日~12月23日まで放送されたドラマ。

間宮祥太郎さんは、主人公波留さん演じる大桜美々に片思いする役。

ですが、美々は松下洸平さん演じる青林風一さんと結ばれました。

このドラマでも間宮祥太郎さんは“当て馬役”でした。

『半分、青い。』森山涼次役

2018年4月から放送されたドラマで、間宮祥太郎さんは「人生・怒涛編」に登場するだめんず役

主人公永野芽郁さん演じる鈴愛と夫婦でしたが、夢をもう一度追いたいと離婚を切り出し、恋愛面でいうとハッピーにならない結末でした…。

当て馬役ではないですが、視聴者的には切ない結末です。

『今からあなたを脅迫します』スナオ役

2017年10月15日からスタートしたディーンフジオカさん、武井咲さん主演の恋愛ミステリードラマ。

ここでは武井咲さん演じる澪が入院しているときに、「運命の人だと」ナンパをする役。事件解決にナンパテクで貢献しました。

またディーンフジオカさん演じる主人公千川の亡くなった恋人来栖稚奈の弟という。

辛い過去をもっている役柄でした。

『僕たちがやりました』伊佐美翔役

2017年7月18日にスタートした、窪田正孝さん主演ドラマ。

こちらでは、川栄李奈さん演じる新里今宵と付き合い。最後は結婚され子供ができていました。

間宮祥太郎さんが演じる役では珍しい、恋愛が実る役柄でした。

『ニーチェ先生』仁井智慧役

2016年1月に放送されていたドラマで、間宮祥太郎さんが主演を務めてます。

クセの強い役でしたが、お客さんの塩山楓(松井玲奈さん)から好意をもたれていたようです。恋愛が主軸のドラマではないので進展はありませんでした。

では映画での配役はどうだったのでしょうか?

間宮祥太郎の“当て馬役”検証 映画編

ドラマから“当て馬役”のイメージが強くついた間宮祥太郎さん。映画にも多数出演されていますが映画ではどんな役を演じられていたのでしょうか。

『殺さないと彼と死なない彼女』小坂れい役

2019年公開された映画です。

間宮祥太郎さんは「殺す」が口癖の無気力な高校生役。最後は死んでしまう役でした…。恋とか以前の問題ですね…。辛い結末の役です。

『ホットギミック ガールミツボーイ』成田凌役

こちらも2019年に公開された映画です。

3人の男の子が主人公【初(堀未央奈さん)】に恋をするお話。

間宮祥太郎さんは、その中の一人成田凌を演じました。主人公との関係性は血のつながらない妹に恋をします。結果は、間宮祥太郎さん演じる成田凌は選ばれずに終わりました。

この映画では間宮祥太郎さんは“当て馬役”でした。

『トリガール』坂場大志役

2017年に公開された映画です。

トリコンテストに挑む映画で、最後その大会に主人公 【鳥山ゆきな(土屋太鳳さん)】と間宮祥太郎さん演じる坂場大志が人力飛行機を2人で漕ぐのですが…

最終場となったところで、全国放送で坂場大志が鳥山ゆきなに告白。

みごとに撃沈していました。

この映画でも間宮祥太郎さんは“当て馬役”でした。

『お前はまだグンマを知らない』神月紀役

こちらも2017年に公開された映画です。

間宮祥太郎さんは群馬に引っ越してきた高校生神月紀役です。学校一の【篠岡京(馬場ふみかさん)】に恋をします。篠岡京“も”グンマ人以外を男としてみれないというグンマ人。

脈はないと思われましたが、次第に距離が縮まり最後は仲良くはなりましたが恋愛に発展はせず映画の終わりとなりました。

まとめ

4年間恋愛要素があるドラマでは、恋が実らない“当て馬”役でしたので、当て馬役俳優と言われてしまうようになったのだとわかりました。

ですが、それより前は恋愛が成就したり、片思いをされる側のドラマもありました。

最近出演しているドラマでは、当て馬役が多いいのでそのイメージがつよくついてしまったのでしょう。。

 

映画でも“当て馬役”演じていらっしゃいましたね…。ドラマだけとは言わず、映画でも実らない役が多いい感じがしました。

当て馬役があるものの、本命役がないことが“当て馬役”を大きくみせているのかもしれませんね。

 

ドラマでも映画でも当て馬役が多いい印象を受けた間宮祥太郎さん。

逆に恋が実った役は、紹介した中では『僕たちがやりました』の伊佐美翔役だけ。これも恋してたかというと微妙な節があります。(気になる方はぜひ見てみてください。)

世間では、『このまま間宮祥太郎さんの安定の当て馬役を観たい』という声と

『そろそろ本命になってほしい。』という声がさまざまですが、個人的には間宮祥太郎さんのしあ合わせになる恋が実る役も見てみたいなとおもいます。

これからの、間宮祥太郎さんの出演ドラマ、映画に注目です。