巨人の阿部慎之助さんが、10月5日のヤクルト戦から一軍作戦コーチに配置されることがわかりました!!残り15試合となったタイミングでの一軍昇格は異例。指導法が「鬼」とも言われる理由と、監督としての評価をまとめました。
プロフィール

- 名前:阿部慎之助
- 生年月日:1979年3月20日
- 出身地:千葉県浦安市
- その他:元プロ野球選手(捕手・内野手・右投左打)
2000年はドラフト1位★2000年代から2010年代前半まで巨人の正捕手を務め、2度のリーグを3連覇。読売ジャイアンツを8度リーグ優勝に導き、3度日本一に貢献したジャイアンツ弟18代首相。2020年から巨人の2軍監督を務められている方です。そして2021年10月一軍監督に就任されました。原監督の後継候補といわれています!
「鬼」と言われるエピソード
≪昨年≫一軍で当落線上にいる選手たちは「絶対に下(二軍)に行きたくない」と必死になるぐらい、阿部監督の指導は軍隊並みの猛特訓と有名だそうだ。
- 試合中にミスした選手には当たりが強く、怒鳴ることもしばしば…。紅白戦で四球を四つ出した直江大輔さんは、公開説教され約1時間の罰ノックを命じられた。怒鳴り声に萎縮して選手のミスが増えることも…。ある選手は「相手チームよりも自分のチーム内に敵がいる」と言っていた。
- 選抜投手に「中6日なら135球で完投を目指してほしい。キャプテンでは1000球くらい投げ込みが必要」と指示を出す。厳しい指導で途中離脱者がいたり、「ダメだと思ったらやめろ」と厳しい発言も。
- 2020年3月、プロアマ交流戦で阿部監督率いる巨人二軍が早稲田大学に敗退したときは、選手たちに1時間の「罰走」を指示。試合で9四死球を出した選手陣に15往復、それ以外の選手には10往復走らせた。

このようなことがニュースでも報道され、「鬼」とよばれるようになったと言えます。
阿部監督ご本人も
『鬼、鬼』と言われているからね。鬼軍曹でありつつ…良い相談相手でいたいよね。現役の時は自分のことに集中していたから、”近寄るなオーラ”を出してたかもしれないけど、今はそんなんじゃない。(選手も)話を聞きやすいとは思うし、いつでもウェルカム
と「鬼」と言われていることを自覚しながらも選手想いなコメントを出されている。
≪今年≫のキャンプと初日には
四球出すな、三振するなとか、何かを禁止する指示をやめようと思う。そこに準備や根拠があれば大いに三振してもいい
といままでと違ったお言葉をおっしゃれたそうなので、これからは鬼エピソードが減っていくでしょう。
阿部慎之助「監督」としての評価は?
現在の阿部慎之助の「監督」としての評価は。まず、二軍から一軍の監督に就任した事実を踏まえ内部での評価は高いと言えます。それでは世間評価はどうでしょうか。


このようにファンからは評価の高いコメントが多かったです!!
いままでの「鬼」と呼ばれるような指導の数々をみて、監督としてどうなの?といった声はあります。ですがファンは期待していることが分かりました。

まとめ
「鬼」と言われるのは、チームを勝利に導くために妥協をしない。自ら「鬼」になって選手を成長させるといった監督の責任感が、ファンは理解している。だからこそ評価が高く、今のタイミングで一軍監督に選ばれたということですね!!
今後のジャイアンツの活躍に期待です!!
